大腸内視鏡検査をやった話と、その前に打ったワクチンの話。

折角なので諸々書き残す。

ことがことなのでシモというか、人体の生々しい?話もあるので、ご留意を。

 

■きっかけ

11月末の健康診断で便潜血に引っかかり、精密検査を受けなさいという通達を受け取った。

その結果になる思い当たる節はなくはなかったが、そもそもお腹が痛いとか便通の調子がイマイチだというのはかれこれ20年くらいずっとそうで、どっかのタイミングで引っ掛かってもおかしくはないよなとは思ってたので、「ついに来たか」と思ったところもあった。

 

もう一件精密検査しなさいという話もあったので、ややパニックになりながらその日のうちに両方の病院を予約。

どちらも徒歩圏内に専門のクリニックがあって大変助かる。

 

その辺りからあまりの気が気じゃなさに元々失せていた食欲(これはメンタル起因もあり)が落ちまくり、おそらく何も知らず元気だった頃から4キロくらい体重が落ちた。

 

 

■事前診察(クリスマスイブ)

直前まで皮膚疾患(これは日帰り手術済み。ちょっと珍しいタイプの良性腫瘍だったらしい)の治療で通っていたクリニックの門を、今度は消化器科目的でくぐる。

軽い問診と、血液検査(感染症確認だそうな)のための採血、大腸内視鏡検査の説明。

食事制限と、下剤・腸管洗浄剤、鎮静剤の説明など。

年末年始は実家で過ごすがそこまではギリギリいつもの食事でいけそうだなと思いつつ、念のため親には伝える。

本番は年明けとなり、本件に関する年内の話はおしまい。

 

 

■(横道)ワクチン4回目

同じ病院でワクチン接種。

その足で実家に帰り、普通にご飯を食べ、想定通り接種後12時間経過したあたりから発熱(昼に打ったので夜中)

寝る時は元気だったので冷やすための装備は何もなくここは少し辛かった。体は熱いのに足だけ冷えているし汗も出ないのでずっとフーフー息をする。これはだいぶ来たな、というタイミングで熱を計ったら39度越え。ピークを迎えるのがこれまでで一番早かった気がする。

頭もうっすら痛くて多分ほぼ眠れてはいない。無音でいるのもつらく、麻雀プロのキャッキャワイワイしているさまの配信動画の音声をひたすら聴いていた。楽しい話で気持ちは少し楽になった。全然寝られないけど。

 

翌朝を寝た記憶のないまま迎え、家族が起きてきたなというタイミングで布団を抜け出て冷やしアイテムを取りに行く。立ち上がると割と動ける。

氷ペットボトルは自宅で倒れてた時にも使ったが、アイスノンは家族が準備していてくれた。これめっちゃ助かった。

うどんとinゼリーと薬(セデスハイ)を飲み込みやっと少し寝る。目覚めの時には発熱の感覚が失せていたものの、薬が切れたか何かで時間経過でぶり返し、再度39度。

 

薬を飲みたいがためにうどんを食す。薬2回目を投入し寝る。多分このあたりから落ち着いてきて、次に起きた時にはご飯、茹で豚、茹で野菜、味噌汁が食べられた。その晩はまあ寝られたし、汗もかいたので翌朝にはほぼ熱も下がった。

ピークも早ければ引くのも一番早かった。

この歳になってまで体調で親におんぶに抱っことなったけど、お陰様で楽に過ごせました。

 

 

■年末年始〜検査前日までの食事

12/28夜→刺身

12/29 うどん、ご飯と野菜と肉

12/30 味噌煮込みうどん、夜は忘れた(ここからもう熱はない)

12/31 煮込みラーメン、グラタンと唐揚げとパン、そば

1/1 おせち、雑煮×3食

1/2 おせちと餅、うどん、カレー

1/3 お好み焼き、しゃぶしゃぶ(ここまで実家)

1/4 カップ麺うどん(ここから自宅)

1/5 うどん

1/6 検査食(雑炊、クリームシチュー、クラッカー)、事前の薬(緩下剤プルゼニド

 

 

■検査当日

前夜寝ついたのは結局2時過ぎで、7時半くらいに目が開く。うっすら腹痛を感じるもいつものことだしなくらいの感覚。

水を少し飲んでから病院へ。洗浄剤を家で飲むのは嫌だった。多分家だと様子見てくれる人がいなくて不安だし、何かあったら困るなと。結果的にはそれがとても良かったと思う。

 

○下剤もとい経口腸管洗浄剤

コンビニで飲み物を調達し、9:30くらいに受付→9:45くらいから洗浄剤ごくごくタイムスタート。

洗浄剤はニフレック(モビプレップとどっちだっけなぁと思ったけどこっちだった)

2Lを2時間で飲めとのこと。

大体1杯を3口くらいで飲むペース。飲む時は一回口に入れた分を飲み込むのが限界だった。ゴクゴクと連続で飲み込むのはやめた方がいいなと。

味はうっすいスポーツドリンクという感じ。レモン風味の後味。まずくはないけど喜んで飲めるというものではない。

序盤は割とサクサクだが、この味を2L飲むのかぁと思うとだいぶ気が遠くなる話だった。パックの中身が減っている気がしない、特に1L切ってからが長かった(気持ちの上でも)

 

コップ一杯180ml目安でと説明があったのでその感覚でペースを考えていたが、使ったコップの容量と残量から見るとおそらく150mlずつ飲んでいた模様。

2時間同じペースで飲んでいたのに思ってたよりめちゃ残っていて、様子を見に来た看護師さんにもう少しペースを速めて〜と言われてしまった。その辺からじわじわ飲むのがキツくなってきた。最後の4-5杯はちょっとウェッてなりながら飲んだので、注意事項にある「吐いた」に該当することになるかもと思ってドキドキしたけど、何とか。

 

病院によっては飴がOKなところもあるみたいだけど、今回のところではダメだった。残念。

その他の飲み物もダメだったけど、最後の1杯(ここまで3時間かかってる)の辺りに来たらもう飲んでもいいですよとお許しが出たので、お茶→洗浄剤→お茶→洗浄剤(終)→お茶!!!って感じで完飲。やってやった感。

 

○腹の具合(ちょっと汚い話)

検査前の出すもん出す時の参考画像みたいなのは多分そこかしこにあるので、その中の5段階(1の状態から5を目指す)を前提として。

 

数日前から食事量を減らしていたこともあってか、自宅での腹痛後から3くらいの状態。まぁこれは正直普段からここに近い時もあるので、それはそれでちょっと不安が生まれる。

 

洗浄剤を飲み始めて1時間後くらいから、20分おきくらいにトイレに行く。その結果としては割と順調で、飲み始めてから4時間くらいで5まで到達。

腹痛の類はなし。腸を動かすが良いとのことで、後半はほぼ立ったままで飲む→足踏み→体を捻ったりする→トイレ行くの繰り返し。

病院によっては看護師さんとかに見てもらうらしいが、ここでは自己申告。どうにもならんかったら洗浄剤追加という羽目になるらしかったが、それは回避できました。よかった。

検査本番予定時間の50分くらい前にはそれなりの状態になった。トイレ回数は結果8回か9回。

 

ここでマジ助かったアイテム、水に流せるウェットシート。体験者の動画を見たら紹介されていたので即ポチ。

多分赤ちゃん用でも良かったがすぐ買えたのが大人用のやつだったのでそちらに(当日の時間が早かったのでDSとか寄れずだったし)無事前日に届き持って行けた。

これは本当にあって良かったと思う。ウォシュレットとの合わせ技でたいへん労われた。ここ痛くなるのがマジつらいから持って行けと言ってくれた動画主さん本当にありがとうございました。

 

 

○検査本番

予定時間の45分前に検査着に着替え(早くない?)

血圧測定と、鎮静剤の点滴準備。刺すところがうまく見つけられず、左右の腕を2往復してから最終的に左の手首あたりにぷすり。検査が終わってからもここが一番最後まで痛かった。

診察台に移り、左向きに横になってちょっと体を丸める。血圧測定の装置とか、指に挟む何かの測定器(雑)をつけられる。

名前と誕生日を確認され、大腸検査始めまーす、薬入れまーす眠くなりますよーと先生の声。

心音がドッドッと言い出して、おっとこれは鎮静剤効かないパターン入っちゃうのでは?と思って怖くなるも、とりあえず目を瞑る。後ろで何かゴソゴソしている気配がして、ンン?という感覚があって……そこからはもう曖昧。多分少し寝てた。

でも終始完全に眠っていたわけではないようで、時々顔を動かして周りを見たりしてた。上を向くと、先生と看護師さんが3人くらいいるなぁというのがわかった。みんなモニターを見ていたっぽいが、それはわたしの頭の上辺りにあったのでわたしからは何も見えず。複数人がじっと見ているのでちょっとドキドキするけど、あぁ人いるなぁ〜くらいの感覚だけ。

出入り口(言い方)の辺りにはなんかいるなぁ動いてんなぁという感覚はあるが、腹の奥にまで何かがあるという感じはほぼなかったし、痛いなぁと思うこともなかった(最初の最初にはあったかもしれないが、薬を増やしたか進めたかの実況を聞いている間の一瞬くらいだったと思う)

なんかいるなぁ〜〜〜と思っている間に終わったようで、そのまま寝ていた台ごと移動してお休みエリアへ。鎮静剤の拮抗薬?に点滴を変えてもらうのもぼーっと見ていた。

そこからしばらく休憩。カーテンの向こうでこれから内視鏡をやるんであろう人が複数いたことを伺いつつぼーっと休憩。気分の悪さとか眠気もそこまでなく、途中で点滴を少し早めてから起き上がる。ちょっとふわりとしたけどすぐに動けた。やっぱり点滴の針が刺さっていたところが一番痛い。

 

着替える時に時計を見たら15:15くらい。13:45くらいに着替え開始して、事前処置15分→検査15分くらいだとしても、予定の14:30より結構早くやったんじゃないか?という感覚だけどどうなんだろうか。ほんとの開始時間がわからないので何とも。

 

 

○検査後の説明

写真を見せてもらいながら説明を受ける。

結果としては「盲腸の方まで見たけど全大腸に異常所見なし」でした。ポリープさえなかった。

そうなると健診時のアレはやっぱりそういうことだったかね、と心当たりの通りだったということに自分への結論づけ。

昔から腹痛だったり便秘と下痢の繰り返しだったりするんですってのは診察時にも話したが、それの理由は大腸にはなさそうで、まぁ体質ですねーということだそうだ。過敏性何たらくらいは出てくるかなと思ったけどそれも言われなかった。

写真を見る限りだと本当にそこには何もなかったので、へぇーって感じでした。

 

ポリープ切除も生検もなかったので、食事制限もなしとのこと。

カステラとうどんとミニネギトロ丼を食べました(少しは落ち着いたほうがいい)

 

 

健診結果を受け取ってからここまで約3週間くらい。

状況によってはもっと時間がかかることだっただろうなと思うけど、どの通院も近場かつ比較的さくさく予約を取って進められたので、そこはよかった。

内視鏡検査に関しては洗浄剤を飲むのが一番つらいという話はマジでした。普通の食事でも味の冒険をあまりしたくないほうなので、今後やることがあったら、よっぽどいいものが出ない限りはニフレックで覚悟を決めていきたいと思う。

鎮静剤が効かないパターンもあると聞いてたのでビビっていたが、そこは大丈夫だった。胃カメラもあんな感じでやってもらいたい。

 

 

そんな感じでした。

健診時、心身の調子がよくなかったし、夏から出ていた症状がやっぱり爆発したかという感じがあったりだったけど、精密検査と言われたものはどれも異常なしの結果を得たので、とりあえずほっとした。

(健診結果としては他にも経過観察とかのものはあるけど、それはまぁそれとして)

 

心身自体はこれ以外にも色々あるので全て良しというわけではないのですが(主にメンタル側)、この数週間震えていたことはひとまずは落ち着いたということで。

体調のことでご心配おかけし、お声かけくださったみなさん、お騒がせしましたが、本当にありがとうございました。