雀豪にようやっとなりました。

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一度なったもののその後秒で降段したので、約1年ぶりの雀豪到達です。やった〜。

 

ここからキープできるかどうかが問題。

雀魂段位戦はラス回避だということをこのまま維持していけるかどうか、でもある。

今年のうちに雀豪2まで安定できるといいなぁ……と思いつつ、じわじわやっていきたいと思います。

 

リアル麻雀も頑張っていこう〜。

2024年おはようございます。

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作ってみたので、かつ日記を書きたいとしたのでとりあえず貼る。

手書き日記も何とかしたいけど、ほぼネット日記と同じノリで書いてしまうからなあ。

でもネットはぶっ飛んだらおしまいだし、両方ちまちま残してみたいですね。

 

と言ったからには……はい。

今年も何とかやっていきます。よろしくお願いします。

大腸内視鏡検査をやった話と、その前に打ったワクチンの話。

折角なので諸々書き残す。

ことがことなのでシモというか、人体の生々しい?話もあるので、ご留意を。

 

■きっかけ

11月末の健康診断で便潜血に引っかかり、精密検査を受けなさいという通達を受け取った。

その結果になる思い当たる節はなくはなかったが、そもそもお腹が痛いとか便通の調子がイマイチだというのはかれこれ20年くらいずっとそうで、どっかのタイミングで引っ掛かってもおかしくはないよなとは思ってたので、「ついに来たか」と思ったところもあった。

 

もう一件精密検査しなさいという話もあったので、ややパニックになりながらその日のうちに両方の病院を予約。

どちらも徒歩圏内に専門のクリニックがあって大変助かる。

 

その辺りからあまりの気が気じゃなさに元々失せていた食欲(これはメンタル起因もあり)が落ちまくり、おそらく何も知らず元気だった頃から4キロくらい体重が落ちた。

 

 

■事前診察(クリスマスイブ)

直前まで皮膚疾患(これは日帰り手術済み。ちょっと珍しいタイプの良性腫瘍だったらしい)の治療で通っていたクリニックの門を、今度は消化器科目的でくぐる。

軽い問診と、血液検査(感染症確認だそうな)のための採血、大腸内視鏡検査の説明。

食事制限と、下剤・腸管洗浄剤、鎮静剤の説明など。

年末年始は実家で過ごすがそこまではギリギリいつもの食事でいけそうだなと思いつつ、念のため親には伝える。

本番は年明けとなり、本件に関する年内の話はおしまい。

 

 

■(横道)ワクチン4回目

同じ病院でワクチン接種。

その足で実家に帰り、普通にご飯を食べ、想定通り接種後12時間経過したあたりから発熱(昼に打ったので夜中)

寝る時は元気だったので冷やすための装備は何もなくここは少し辛かった。体は熱いのに足だけ冷えているし汗も出ないのでずっとフーフー息をする。これはだいぶ来たな、というタイミングで熱を計ったら39度越え。ピークを迎えるのがこれまでで一番早かった気がする。

頭もうっすら痛くて多分ほぼ眠れてはいない。無音でいるのもつらく、麻雀プロのキャッキャワイワイしているさまの配信動画の音声をひたすら聴いていた。楽しい話で気持ちは少し楽になった。全然寝られないけど。

 

翌朝を寝た記憶のないまま迎え、家族が起きてきたなというタイミングで布団を抜け出て冷やしアイテムを取りに行く。立ち上がると割と動ける。

氷ペットボトルは自宅で倒れてた時にも使ったが、アイスノンは家族が準備していてくれた。これめっちゃ助かった。

うどんとinゼリーと薬(セデスハイ)を飲み込みやっと少し寝る。目覚めの時には発熱の感覚が失せていたものの、薬が切れたか何かで時間経過でぶり返し、再度39度。

 

薬を飲みたいがためにうどんを食す。薬2回目を投入し寝る。多分このあたりから落ち着いてきて、次に起きた時にはご飯、茹で豚、茹で野菜、味噌汁が食べられた。その晩はまあ寝られたし、汗もかいたので翌朝にはほぼ熱も下がった。

ピークも早ければ引くのも一番早かった。

この歳になってまで体調で親におんぶに抱っことなったけど、お陰様で楽に過ごせました。

 

 

■年末年始〜検査前日までの食事

12/28夜→刺身

12/29 うどん、ご飯と野菜と肉

12/30 味噌煮込みうどん、夜は忘れた(ここからもう熱はない)

12/31 煮込みラーメン、グラタンと唐揚げとパン、そば

1/1 おせち、雑煮×3食

1/2 おせちと餅、うどん、カレー

1/3 お好み焼き、しゃぶしゃぶ(ここまで実家)

1/4 カップ麺うどん(ここから自宅)

1/5 うどん

1/6 検査食(雑炊、クリームシチュー、クラッカー)、事前の薬(緩下剤プルゼニド

 

 

■検査当日

前夜寝ついたのは結局2時過ぎで、7時半くらいに目が開く。うっすら腹痛を感じるもいつものことだしなくらいの感覚。

水を少し飲んでから病院へ。洗浄剤を家で飲むのは嫌だった。多分家だと様子見てくれる人がいなくて不安だし、何かあったら困るなと。結果的にはそれがとても良かったと思う。

 

○下剤もとい経口腸管洗浄剤

コンビニで飲み物を調達し、9:30くらいに受付→9:45くらいから洗浄剤ごくごくタイムスタート。

洗浄剤はニフレック(モビプレップとどっちだっけなぁと思ったけどこっちだった)

2Lを2時間で飲めとのこと。

大体1杯を3口くらいで飲むペース。飲む時は一回口に入れた分を飲み込むのが限界だった。ゴクゴクと連続で飲み込むのはやめた方がいいなと。

味はうっすいスポーツドリンクという感じ。レモン風味の後味。まずくはないけど喜んで飲めるというものではない。

序盤は割とサクサクだが、この味を2L飲むのかぁと思うとだいぶ気が遠くなる話だった。パックの中身が減っている気がしない、特に1L切ってからが長かった(気持ちの上でも)

 

コップ一杯180ml目安でと説明があったのでその感覚でペースを考えていたが、使ったコップの容量と残量から見るとおそらく150mlずつ飲んでいた模様。

2時間同じペースで飲んでいたのに思ってたよりめちゃ残っていて、様子を見に来た看護師さんにもう少しペースを速めて〜と言われてしまった。その辺からじわじわ飲むのがキツくなってきた。最後の4-5杯はちょっとウェッてなりながら飲んだので、注意事項にある「吐いた」に該当することになるかもと思ってドキドキしたけど、何とか。

 

病院によっては飴がOKなところもあるみたいだけど、今回のところではダメだった。残念。

その他の飲み物もダメだったけど、最後の1杯(ここまで3時間かかってる)の辺りに来たらもう飲んでもいいですよとお許しが出たので、お茶→洗浄剤→お茶→洗浄剤(終)→お茶!!!って感じで完飲。やってやった感。

 

○腹の具合(ちょっと汚い話)

検査前の出すもん出す時の参考画像みたいなのは多分そこかしこにあるので、その中の5段階(1の状態から5を目指す)を前提として。

 

数日前から食事量を減らしていたこともあってか、自宅での腹痛後から3くらいの状態。まぁこれは正直普段からここに近い時もあるので、それはそれでちょっと不安が生まれる。

 

洗浄剤を飲み始めて1時間後くらいから、20分おきくらいにトイレに行く。その結果としては割と順調で、飲み始めてから4時間くらいで5まで到達。

腹痛の類はなし。腸を動かすが良いとのことで、後半はほぼ立ったままで飲む→足踏み→体を捻ったりする→トイレ行くの繰り返し。

病院によっては看護師さんとかに見てもらうらしいが、ここでは自己申告。どうにもならんかったら洗浄剤追加という羽目になるらしかったが、それは回避できました。よかった。

検査本番予定時間の50分くらい前にはそれなりの状態になった。トイレ回数は結果8回か9回。

 

ここでマジ助かったアイテム、水に流せるウェットシート。体験者の動画を見たら紹介されていたので即ポチ。

多分赤ちゃん用でも良かったがすぐ買えたのが大人用のやつだったのでそちらに(当日の時間が早かったのでDSとか寄れずだったし)無事前日に届き持って行けた。

これは本当にあって良かったと思う。ウォシュレットとの合わせ技でたいへん労われた。ここ痛くなるのがマジつらいから持って行けと言ってくれた動画主さん本当にありがとうございました。

 

 

○検査本番

予定時間の45分前に検査着に着替え(早くない?)

血圧測定と、鎮静剤の点滴準備。刺すところがうまく見つけられず、左右の腕を2往復してから最終的に左の手首あたりにぷすり。検査が終わってからもここが一番最後まで痛かった。

診察台に移り、左向きに横になってちょっと体を丸める。血圧測定の装置とか、指に挟む何かの測定器(雑)をつけられる。

名前と誕生日を確認され、大腸検査始めまーす、薬入れまーす眠くなりますよーと先生の声。

心音がドッドッと言い出して、おっとこれは鎮静剤効かないパターン入っちゃうのでは?と思って怖くなるも、とりあえず目を瞑る。後ろで何かゴソゴソしている気配がして、ンン?という感覚があって……そこからはもう曖昧。多分少し寝てた。

でも終始完全に眠っていたわけではないようで、時々顔を動かして周りを見たりしてた。上を向くと、先生と看護師さんが3人くらいいるなぁというのがわかった。みんなモニターを見ていたっぽいが、それはわたしの頭の上辺りにあったのでわたしからは何も見えず。複数人がじっと見ているのでちょっとドキドキするけど、あぁ人いるなぁ〜くらいの感覚だけ。

出入り口(言い方)の辺りにはなんかいるなぁ動いてんなぁという感覚はあるが、腹の奥にまで何かがあるという感じはほぼなかったし、痛いなぁと思うこともなかった(最初の最初にはあったかもしれないが、薬を増やしたか進めたかの実況を聞いている間の一瞬くらいだったと思う)

なんかいるなぁ〜〜〜と思っている間に終わったようで、そのまま寝ていた台ごと移動してお休みエリアへ。鎮静剤の拮抗薬?に点滴を変えてもらうのもぼーっと見ていた。

そこからしばらく休憩。カーテンの向こうでこれから内視鏡をやるんであろう人が複数いたことを伺いつつぼーっと休憩。気分の悪さとか眠気もそこまでなく、途中で点滴を少し早めてから起き上がる。ちょっとふわりとしたけどすぐに動けた。やっぱり点滴の針が刺さっていたところが一番痛い。

 

着替える時に時計を見たら15:15くらい。13:45くらいに着替え開始して、事前処置15分→検査15分くらいだとしても、予定の14:30より結構早くやったんじゃないか?という感覚だけどどうなんだろうか。ほんとの開始時間がわからないので何とも。

 

 

○検査後の説明

写真を見せてもらいながら説明を受ける。

結果としては「盲腸の方まで見たけど全大腸に異常所見なし」でした。ポリープさえなかった。

そうなると健診時のアレはやっぱりそういうことだったかね、と心当たりの通りだったということに自分への結論づけ。

昔から腹痛だったり便秘と下痢の繰り返しだったりするんですってのは診察時にも話したが、それの理由は大腸にはなさそうで、まぁ体質ですねーということだそうだ。過敏性何たらくらいは出てくるかなと思ったけどそれも言われなかった。

写真を見る限りだと本当にそこには何もなかったので、へぇーって感じでした。

 

ポリープ切除も生検もなかったので、食事制限もなしとのこと。

カステラとうどんとミニネギトロ丼を食べました(少しは落ち着いたほうがいい)

 

 

健診結果を受け取ってからここまで約3週間くらい。

状況によってはもっと時間がかかることだっただろうなと思うけど、どの通院も近場かつ比較的さくさく予約を取って進められたので、そこはよかった。

内視鏡検査に関しては洗浄剤を飲むのが一番つらいという話はマジでした。普通の食事でも味の冒険をあまりしたくないほうなので、今後やることがあったら、よっぽどいいものが出ない限りはニフレックで覚悟を決めていきたいと思う。

鎮静剤が効かないパターンもあると聞いてたのでビビっていたが、そこは大丈夫だった。胃カメラもあんな感じでやってもらいたい。

 

 

そんな感じでした。

健診時、心身の調子がよくなかったし、夏から出ていた症状がやっぱり爆発したかという感じがあったりだったけど、精密検査と言われたものはどれも異常なしの結果を得たので、とりあえずほっとした。

(健診結果としては他にも経過観察とかのものはあるけど、それはまぁそれとして)

 

心身自体はこれ以外にも色々あるので全て良しというわけではないのですが(主にメンタル側)、この数週間震えていたことはひとまずは落ち着いたということで。

体調のことでご心配おかけし、お声かけくださったみなさん、お騒がせしましたが、本当にありがとうございました。

 

「錆色のアーマ」外伝 -碧空の梟-

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とりあえず思ったことを書く場所を作っておくぞというやつなので、話の脈絡はありませんし感想の種類もぐちゃぐちゃ。

ツイッターのような勢いで書いているだけ……あとは思い出したときに書き足すので……。

とりあえずわたしは錆色のアーマが好きだな……と思った。

 

円形ステージかつ会場自体が結構狭いので、どの席もまあ近い…別視点が楽しめるのは面白いな。

アーマ、歴史の話とファンタジーが入り交じるから言葉も耳馴染みのないものが多いけど、そんなのお構いなしにセリフの文字数が多いし感情もバチバチに詰め込むので、毎度リスニング能力を総動員しないとならず、そして今回もそれに違わず……。茨木童子くんのセリフが結構聞き取りやすいほうだ。

でもそのギュウギュウあわあわ感が「これこれぇ!」って感じでわたしはとても嬉しかったし楽しかったです。アーマおかえり、ただいま!みたいな。

 

プロジェクションマッピング……でいいのかな。映像として孫一と信長が出たことにはワァーっとなったよね……。

あれは昨年予定していた公演の時点で用意してたのか最近用意したのかはわからんが、ここ1年くらいの間に大樹ちゃんとまっすーがあれのために孫一と信長になった時間があったのかと思うとそれだけで嬉しくなってしまうよ……アーマのオタクとして……まごまごとノッブは生きているのだ……。

 

設定とかをしっかり見ないで臨んでしまったのだが、橘三兄弟は普通に東雲が長男だと思っていた。次男だった。

未布留の兄者ふわふわしてるなと思ったけど、キメるところというか、東雲にも羽矢十にも有無を言わせない強さがある場面が後半は多くなるから……正体がわかるときの東雲への語りかけ方がなんか好き。ゆっくり話せたかい、っていうとこ。三兄弟の中では未布留の兄者が一番好きかな。

十種神宝のことググると「布留御魂神」とか出てくるので、三兄弟の中で一番直球でこのへんに関する名前を冠してるのが未布留の兄者ということになる。そこに深い意味は……ありますか……?

 

羽矢十の愛される弟っぷりがイメージに違わない可愛さだが、お役目に対する「覚悟はできています」が好きでさ……。

もうねえーーーーーどうして東雲を残してしまうんですかねえーーーーーいや東雲だけじゃなく誰がひとり残ってもだめなものはだめですよ、ああいうのは……。

東雲は12年どうやって……どうやって生きてきましたか……?というか東雲は二人が十種神宝で形を作っているってことをちゃんと理解してたってことでいいんですよね?そうじゃないとあまりにも……ね。

東雲の感情の起伏がすごいというのがビジュアルからのギャップすごい。高揚方面の山のデカさは孫一のほうが強いけど谷のほうは東雲だな……孫一と出会ってみてくれと思うけど、あれ最後に雑賀の里来たの?流石に来てない?蛍ちゃんに会ってたらそれはそれでヤバいなと思うけど。

 

東雲が熱い鶴さん推し呼ばわりされてて笑ったが、いやあれは言われても致し方ない……東雲が何回源四郎って言ったか数えたほうがいい……(漢字がわからない)

鶴さんの左目が生まれつき見えないというのは最初からの話だったかどうかの記憶もあいまいだけど(そもそもアーマの設定全体的に記憶がざっくりです)、東雲はいつ源四郎の目になると決意したんだ……あの戦闘でというわけではないんだよな(あの時点では「これ以上傷つけさせない」だし。それも重いんだけど!)

 

事故で黒氷さんと親父さんが……ってところで、それによって黒氷さんの体がぶっ飛んで引き換えにアーマができたっていうの、ハガレンか?持ってかれたんか?と思った。

「頭の中でいろんな声がする」っていう黒氷さん……そのときに龍脈とかがどうこうなっていろんなものが入っちゃったりしてないかなと思ったけど、そういう感じではないよね……多重人格はアゲハちゃんが持っている属性だから……(属性というな)

 

藤白も藤白でやっぱりなかなかに黒氷さんこじらせてないか?

「俺より孫一のほうが筆頭にふさわしいと思っているんだろう」「お前は俺を否定したんだ」って黒氷さんにぶつけるのがさあ……。

確か黒氷さんも筆頭になり得る一族だったはずだけど、なんやかんやで藤白のほうになったんだよな……でもその藤白を黒氷さんは「羨んでた」って言っちゃってさ……。

それこの劇中の一度のどつきあいに詰め込んでいい話か?それもう少し掘り下げないとだめでは?黒氷さんが頭突きして止まったけどそれで済む話ではなくない?次回作待ってます!(貪欲)

 

アゲハちゃんと茨木くんのターンで話された故郷の話は……それ大丈夫かな!?ほっといたらまずくない!?その場は何か勢いでいききった感じだけど、アゲハちゃんと鶴さんもちゃんと話つけないとまずいよね!?知らないところでつけてたかもしれないけどちゃんとつけたことは教えてね……。

アゲハちゃんの力こそパワーモードめっちゃ好きなんだよね……そして技名は忘れました……(トリアタマ)

 

鶴さんの「上司が喧嘩っ早い」にニヤリですわ。上司、そうだね、お頭だから上司だね……鶴さん中間管理職かな……笑

 

酒吞童子のキャラ解説見たら歴史マニアって書いてあったけどいつからそのようになっていたのか記憶がない。笑

でも十種神宝の説明とかしてくれたからそういうとこなのか……基本的に殺し合いが好き、みたいな性格のようだけど、ある意味では人間オモシロ!的な感覚あったりするんだろうか。茨木くんもだけど、妖だから人間の常識とか感情の機微とかがナニソレオイシイノ?みたいなところあるんかなって。それは繋ぐのときの秀勝に関しても思うところあったかもしれんが。

そこは酒吞と茨木くんで「オモシロ!」と思うポイントは違いそうな気もする。どっちもちょっと馬鹿にした感じはあるけど、酒吞は主軸が殺し合いへの快楽だけど、茨木くんは他者から自分に向けられる感情に悦を得ている(アゲハちゃんへのあれこれを見るに)って感じで。

今のところあの二人に関しては、いわゆる事情のある悪役って感じではないので、このままそれを貫いてほしいなというところはありますね……まあ、顕如と在昌も特に情状酌量の余地とかなかったけどね!在昌とかまだ生きてるもんな!

 

黒氷さんの「雑賀七人衆はいつになったら全員揃うんですか!」はまじでそれな過ぎるわ……崎山つばさをもて……!

不如帰くん、結構長いこと茨木くんに乗っ取られてる感じになってるけど大丈夫か……あの体の中にまだちゃんと不如帰くんはいますか……。

茨木くんは出てきたときのワクワク感がすごい。何して来るんだろうって楽しくなっちゃう。拍子木(でいいんか?)を酒吞に合わせてバチバチしてるの可愛かったな……。

過去の茨木くんは髪型が違ったので、ああ不如帰くんに入ってるからあの髪型なんだねって……ちくしょう早く不如帰くんの体を返せ!しかし解放されたときの茨木くんはどうやって体を保っていたんだろう……。

茨木くん、どこかのシーンで一瞬誰かを斬ってたけどあれどこだったけなあ……2回見たのになぜ忘れるのか……梟サイドの話のときだったはずなので、橘か京都御所周りの誰かなんだけど……次はちゃんと見ます……。

 

何度も出てくる言葉として、

賽の目は神の意志」

「一度出た賽の目は変えられない」

「出た賽の目が悪かったときはどうすればいいのか」

「うんと泣いて空を見上げて、もう一度賽を振る」

というのがあって、当たり前のことではあるけど、今回が特に過去と向き合う話だったからなおのこと強調されてたのかな、と。

東雲がいつも「一人反省会」をしてしまうような人で、あのとき自分がああしていれば……と毎度考えちゃうってのも。

 

「天を仰いで」というのが、アーマでは初演でも「空」のことを言っていたなあ……と思い出した。初演のときは孫一の目の色になぞらえて青い空のことを言っていた。タイトルが「碧色」だから今回もそういうところに行き着くのかなと思ったけど、どちらかというと夕暮れとかのほうがよく出てきてたかなあ。

幼少期の話をするときにはオレンジの夕暮れみたいな色だったけど、東雲っていう言葉に注文すると「夜明けの空が東方から徐々に明るんでゆく頃」とからしい。茜色とか。

ところで、東雲という言葉についてはWikipediaだけに「東雲別命シノノメワケノミコト)」が出てくるんだけど、きみは何者ですか……詳細がねえ……何らかの本を読めということか……?

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E9%9B%B2

 

今回、橘三兄弟に焦点を当ててる感じだし座長も東雲の人だったが、全体通して見ると鶴首さん外伝みたいなところだったでしょう……。

(もちろん彼がずっと主軸で話を引っ張ってた、あの感情の厚さ・熱さがわたしの好きなアーマの世界そのものであってとても嬉しかった!ありがとう御座います!)

南朝の帝なる単語が出てきたところで、前作でぶっ倒れたオタクはマスクの下が大変なことになりましたよ……マスクしててよかったほんと……。

東雲と話しててちょっとぐらついて的場源四郎になってしまうのに、東雲の目的が神宝と「蛍火」だとわかった途端にもう鶴首なんですよ……もうそこの親子(と言っておく)に前作さんざんぶっ刺されたオタク無事死亡ですよ……。

東雲が蛍ちゃんのこと言ったときの「蛍に手は出させない」にウワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(マスクありがとう)

そのくせ蛍ちゃんはすぐ鶴さんのために死のうとするからな!!蛍ちゃんちょっと刹那的な生き方に憧れてるフシがあるけど鶴さんの気持ち考えなマジで!鶴さんと12年一緒にいるんだからわかりな!

……そう、12年前らしいね、その話……わたしは蛍ちゃんの手を引いて火と血の海となった京都御所を駆け結界を閉じほうぼうのていで紀の国まで逃げた鶴さんと、彼の人生が大きく変わった瞬間のひとつひとつをすべて見てきた蛍ちゃんの話をもっと知りたいんですよ……どうか、どうか……わたしというオタクを殺してくれ……。

 

ここちょっと劇中情報から整理しきれてないからはっきり理解できてないんだけど、未布留の兄者が蛇比礼と一緒に南朝の帝を源四郎に託して逃したのはどういうわけだ?と。

元々源四郎の傷(でいいんかな?病のほうではなく?)を治すために死返玉を使うって話があったからそのため?でも死返玉の能力発動に南朝の帝の何かが必要っていう話あったっけ(入手のくだりのときに話が出たことは確かだけど)

死返玉の扱い自体についてはあのときに名言されてなかったような気はするけど……あのあたりかなりセリフの聞き取り難しいからな(文字量と熱量がすごい)

実際いま鶴さんは蛍ちゃんのアーマで病の進行が抑えられてるらしいのだけど、それと死返玉は関係ありますか……アーマ自体は雑賀のほうでどうこうしたということにはなってるけど、東雲がいまだに神宝と南朝の帝をセットで考えてるなら蛍ちゃんがまだそこに関係し続けてるってことでいいんだろうか……アーマの開発より先に鶴さん蛍ちゃんが里に来たんだと思うけど、龍脈と神宝が絡むなら影響は多少ありそう……繋ぐで孫一の命をつないだのは龍脈をどうこうって話だったと思うけど、そのへんがまた死返玉っぽいもんな……。

東雲は死返玉を手に入れて未布留と羽矢十を生き返らせるって言ってるんだよな……?(目的は聞き取れているが過程が曖昧な耳)でも蛍火の首をよこせって言ってるよな、そうなると死返玉の発動条件は……?(考えてるのをそのまま書いてるのでまじで脈絡はないです)

 

そう、今回孫一がいないので外伝といえば外伝なんだけど、本筋の話をどんどん掘り下げてるから見ないと普通に困る外伝では……。

どんどん風呂敷が広がるけどちゃんと畳んでくれるんだろうか!始動から4年経とうとしてますけどこの進捗で大丈夫でしょうかね!まだまだ知りたいことたくさんあります!

 

ライブパートはまじ余韻とは?って感じだけど、ああいう楽しい時間をくれるのはありがたいですよ……。

本編のあとのライブパート、最近だとヒプステで見たのですんなり受け止められましたね。構成的にも本編と切り離してるので、ちゃんと区切れてるという感じがあったぶんわたしはとても楽しかった!(あらためて初演見るとめっちゃ劇中で歌うな!って円盤見るたび毎回びっくりする)

まあ黒白は漫才だったわけですけどね、かわいいね……なんのわだかまりもなかった頃、チビ烏だった頃はそんなふうに話してたんですかね……。

 

今回すごいい場所で見ることができたのだけど(会場が小さいのでどこでも良い席だけど)、話の主軸にいたこともあって鶴さんがめっちゃ刺さった。表情とかも……。

終わってからしばらく鶴さんのことを考えてたけど、真面目なことの傍らで「鶴さんをお慕い申し上げる里の娘になりたい」という謎の夢視点爆発させてた。マジで謎。

いや鶴さん里でおモテになるでしょう!?あれはモテるでしょう!?いやあああああ鍛冶場を見に来る鶴さんに色めき立ちたいいいいいいい鶴さんにお団子とか差し入れたいいいいいいいあんことみたらしどちらがお好きですかあああああああ(だんご粉を買いました)(いやこれは前々からわたしが食べたかったからです本当に)

鶴さんにひっそり恋をして丁寧にフラれる里の娘になりたいです……フラれることがゴールです……(本当に何を言っているのか)

 

2021年も電光石火天衣無縫が聞けて感無量ですよわたしは……その歌はずっと歌い継いでくれ……お頭のターンをちゃんと作るのがありがたいよ、赤のキンブレ振らせていただきましたわ……。また生で見られるといいなー!

 

とりあえずこれで一度投稿します(2021/4/19 0:32)

また次回観劇で気づいたこととかあったら書くさ……というよりは配信買うべきかな……。

とにかく錆色のアーマがまたやってくれて嬉しい!ありがとう!好き!これからも楽しみにしてます!